福岡県内に直営店8店舗

ひらおの歴史

常に挑戦の姿勢で、揺るぎない
「ひらおブランド」を確立した半世紀。

1977年

先代・河内健次郎が、福岡市東平尾に鮮魚・青果・精肉の生鮮3部門を揃えた「河内商店」を開店

先代はもともと鮮魚店などを経営してきた起業家。当時の東平尾は周囲に田んぼが広がる「都会と田舎が混じりあった地域」で、生鮮3部門を揃えた商店は画期的だった。

1978年

隣接地に「ドライブインひらお」開店

「ドライブインひらお」は、現在の「ひらお」の前身。当時は麺類や定食等も食べられる普通の食堂だった。開店にはユニークな経緯がある。当時、近所に定職につかない“遊び人”状態の若者が何人かいたのを先代が見かねて、うどん店・中華料理店などでの修業を勧めた。その若者たちの働き場を作る意味で「ドライブインひらお」の開店を思いついたという。面倒見のいい「親分肌」だった先代らしいエピソード。

1979年

「ドライブインひらお」を「天ぷらのひらお」に改装し、再出発

記念すべき「ひらお」1号店(現在の本店)。
天ぷらのおいしさでたちまち人気店に。その後、定食やろばた焼きなどを扱う複合的な外食形態を目指すが、やがて天ぷらの一業態に統一。

1987年

松島店オープン・加工工場新設

ネタをさばき、塩辛を作る専用工場を新設。
ここから「ひらお」の多店舗化が本格化する。

2000年

早良店オープン

2005年

久山店オープン

2006年

貝塚店オープン・天神店オープン

初の都心型店となった「天神店」も大盛況。
ひらおファンの裾野をさらに広げた。

2010年

原田店オープン

2017年

3月27日東宝ビル売却・建替の為、天神店閉店。

2017年

『天麩羅処ひらお』として屋号を改め、大名店オープン(6月20日)

2018年

都市型店舗・大名店に続き、アクロス福岡に「天神アクロス店」としてオープン(10月3日)

2024年

ふるさと納税を11月より開始

福岡県須恵町に工場新設に伴いふるさと納税を開始

2025年

須恵店オープン(3月15日)